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「 とりあえず好きなものを詰め込んでみるテスト 」
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yukionna1.jpg『子供ができたと聞いたとき、
馬鹿な俺は初めて解った。
彼女と、この子供のために戦うのだ。
何一つ不自由のない、
平和な暮らしをさせるため。

今までの俺は、国のため、自分の名声のためだけに戦ってきた。
多くの兵を、戦場に死なせてきた。
だが、そうやって戦場で死んでいった者たちが、
何のために戦ってきたのかは全く考えたことがなかった。

それが、城が落ちたと聞いたとき、目がさめるように解った。
男たちが戦うのは、俺やましてや国のためではない。
みな、自分の家族のため、家族の平和のために戦っているのだ。

妻や子、父親や母親。それぞれの家族の、それぞれの…。』

 

↑10年近く前に読んだ本にあった台詞。

無事に課題が終わりまして、友達と久々にガッツリ宅飲みしてたのですが、
酔っ払いがてら自分のオタクルーツはどの辺かなと思いを巡らせてみたら
この台詞が浮かんできましたよ。

たしか、軍を背負って立つ若いヘタレ(ドイツ系?)と、
それを支える母性の塊のような、同じくドイツ系の娘さん(14歳!歳の差!)の話で
今の私から見れば燃え要素をふんだんに含んだ本なんだけど、
悲しいことに当時の私にはこの良さがあまり解らなかったようで
ぶっちゃけタイトルも覚えてません。
でもね、
内容さえもろくに覚えてないのに、この台詞だけは今でも覚えてる。
8割合ってる自信ある。
あれですかね、自分案外カップリング萌えよりも、家族萌え傾向にあるのかも。

そんなこんなでJUNK更新。
公約どおり蒼月祭ん時にのたまってたアレを描いたよ!
たぶんコレでメルブラファンの9割敵に回したと思う。ごめんなさい。
月姫リンクスの方もどんなもんかと思って登録してみた。
ごめんなさい、ごめんなさい。

細々とした所も更新したいし、
もっと色々書きたかったんですが(蒼月祭のこととかな!二回目。)
もうギブ、飲みすぎて何がなんだかあばばばば
なぜだ、なぜか、頭が痛い。

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