「お前好みの男がでとるよ」と、
戦乙女さんが黒博物館スプリンガルド(藤田和日郎)を見せてくれました。
大好きなふぢた先生の新刊、ということでブックオフに並んでれば買おうかな程度にしか思ってなかったんですが(本当にファンか)、気がつけば自分用にスプリンガルド2冊買ってやがるハルベです、こんばんは。

いやいや、確かに評判はすげえよかったみたいだけど、なんぞこれー！
身を削るハートビート。
漫画読んでこんなテンション上がったことねえよ。涙とまんねえ。
今日買ってきたばかりなのに、もう手垢つくくらい読み込んでます。めちゃくちゃ気持ち悪いですね。

戦の言うとおり、自分はストレイド卿に前かがみなわけですが、すごいねこの男。
金髪碧眼、上流階級でヘタレでバカ、惚れた女にはとことん弱いという、
私の燃えるポイント全部抑えやがったよ。登場ひとコマ目であっさりギイ先生越したね(からくり)！
"バネ足ジュリエット"もｷｭﾝｷｭﾝが止まらない。
ふぢた先生はオタクを殺す気か。

・・・とまァ、
こうやって気持ち悪いことを言いまくってみたけど、
燃えがどうのこうのとか、そんなのを除いても心からお勧めできる一冊。
男なら読め。女でも読め。

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あ。そうそう、今週発売したヤングジャンプ増刊”漫革”に、友人NONの作品が掲載されたので、
もしコンビニに寄られるような事があったら、ちらっと見てやっていただけると嬉しいです。
本誌中、いちばんバカ丸出しの「デリバリーシンデレラ」、宜しくお願いします。